成田山不動尊（成田山大阪別院 明王院）

「「成田のお不動さん」と親しまれ、交通安全のご利益で知られる」

1934（昭和9）年、関西一円の信徒の懇願により、千葉県の「成田山新勝寺」の大阪別院として建立された。以来、開運厄除け、諸願成就の根本道場としての役割を果たしてきた。特に交通安全のご利益が有名で、日本で初めて人車一体にて交通安全を祈念した寺院として知られている。ドライブのかたわら遠方からお参りに来る家族連れも多い。新年には、高さ10mの根付きの松や古木の梅、孟宗竹などで作られた巨大な大門松を山門前に飾り、初詣の参拝者を迎える。