大阪天満宮

「学問の神として名高い菅原道真公を祀る」

京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並ぶ、学問・芸術の神様として知られる。949（天暦3）年、村上天皇の勅願により菅原道真公を主祭神として創建。権現造りの本殿は、1843（天保14）年に再建された。毎年7月24・25日には、大阪三大祭りの一つである「天神祭」が行われ、100万人以上の見物客でにぎわう。大晦日には、大祓式、御門祭、道饗祭（みちあへのまつり）、除夜祭が催され、続いて1月1日には、拂暁祭と歳旦祭を開催。元旦の0:00より2:00までは白酒がふるまわれる。