熊野大社

「東北随一の歴史と規模を持つ日本三大熊野の一つ」

御創建の年代は不明だが、古文書には平城天皇の大同元(706)年御再建と記されている。その後、伊達、上杉などの歴代領主の保護を受け現在に至る。大社には、平安時代の本尊仏、鎌倉時代の羅陵王の面、室町時代の獅子頭など、各時代にわたる文化財が残される。拝殿の屋根は茅屋根文化を発達させた山形独自のものだが、近年の調査で拝殿の御再建が天明7(1787)年であることが判明した。境内には、源義家の命を受け植えられたと伝わる樹齢800年の大銀杏がある。また、秋には門前で日本一の歴史を誇る菊人形展が開催される。

名称熊野大社
住所山形県南陽市宮内3476-1 / 山形県
時間
駐車場あり
駐車台数100台
駐車料金無料
電車山形鉄道フラワー長井線宮内駅から徒歩15分→行き方を調べる
お問い合わせ熊野大社(0238-47-7777)
URLhttp://www.city.nanyo.yamagata.jp/webs/seeing/kumano/top.htm
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