瑞巌寺

「伊達政宗の菩提を弔う奥州随一の禅寺。参拝後は海からのご来光を」

松島を代表する名刹で、828(天長5)年に慈覚大師によって創建。1609(慶長14)年に完成した本堂の用材は、紀州で伐採し筏を組んで海上を運ばせた。孔雀や鷹の襖絵、欄間の彫刻などが見事。白壁に木組みが美しい庫裡は禅宗寺院の台所で、こちらも国宝だ。杉並木の参道も荘厳だが、洞窟に石像が立ち並ぶ歩道も歩いてみたい。大晦日の21:00から明け方にかけて、僧が鈴を振り般若心経を唱えて町中を練り歩く火鈴様(こうりんさま)が行われる。その鈴の音を聞かずに年を越すと病気になり、その姿を見ると目がつぶれると言われる。

名称瑞巌寺
住所宮城県宮城郡松島町松島町内91 / 宮城県
時間
駐車場なし
駐車台数
駐車料金
電車JR仙石線松島海岸駅から徒歩5分→行き方を調べる
お問い合わせ瑞巌寺(022-354-2023)
URLhttp://www.zuiganji.or.jp/
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