大崎八幡宮

「国宝の社殿は権現造として現存最古、また桃山建築としても稀少」

平安期に坂上田村麻呂を祀り、のちに大崎氏が遷祀したのが創建とされる。応神天皇・神功皇后・仲哀天皇が御祭神。また伊達一族の出身地、山形県米沢市の成島八幡も合祀されている。1607(慶長12)年に、伊達政宗が造らせた黒漆塗りの社殿は石の間造り(権現造)と呼ばれ、桃山美術の粋を集めた華やかな彫刻が特徴。2004年修復が完工、創建当初の威容が甦った。1月14日に行われる「松焚祭」(通称「どんと祭」)も有名で、20万人以上の参拝客が無病息災を願って正月の松飾りなどを燃やす火にあたる。

名称大崎八幡宮
住所宮城県仙台市青葉区八幡4-6-1 / 宮城県
時間
駐車場あり
駐車台数80台
駐車料金無料
電車JR仙台駅から仙台市営バス南吉成・国見ヶ丘行きで20分、大崎八幡宮前下車すぐ→行き方を調べる
お問い合わせ大崎八幡宮(022-234-3606)
URLhttp://www.okos.co.jp/oosaki/
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