鳥越八幡宮

「新庄城下の鎮守として親しまれ、武神として藩士からも崇敬された」

江戸初期に建てられた新庄市最古の建築物。1638(寛永15)年、新庄藩祖戸沢政盛の養子定盛が郊外で鷹狩りをしていた際、八幡さまの助けを借りて逃げた鷹を呼び戻すことができたのをきっかけに造営した。本殿の梁を支える力士の彫刻や鬼面はお見逃しなく。また、隣の小高い丘には自然の地形を利用した「土舞台」がある。これは昭和の初め、宮沢賢治に師事し、農民啓蒙を進めて演劇運動を起こした松田甚次郎が築いたのもので、彼のブロンズ像もある。神社を中心とした八幡公園は古くから鎮守の森として市民の憩いの場になっている。

名称鳥越八幡宮
住所山形県新庄市鳥越1224 / 山形県
時間
駐車場あり
駐車台数30台
駐車料金無料
電車JR山形新幹線新庄駅から山形交通バス鳥越行きで10分、鳥越八幡神社下車すぐ→行き方を調べる
お問い合わせ鳥越八幡宮(0233-22-0646)
URLhttp://www.torigoehachiman.org/
ページのTOPへ戻る