書寫山圓教寺

「西の比叡山と称えられる西国三十三観音霊場第二十七番札所」

姫路市北西部にそびえる書写山にある天台宗の古刹。966(康保3)年に性空上人(しょうくうしょうにん)によって開かれた。「しょしゃざんのしゃそうじょう」の早口言葉で有名な社名は、いつも僧が写経していた様子からとか。970(安和3)年に建立された摩尼殿(まにでん)は京都の清水寺とよく比較されるが、これは性空上人が岩山の中腹にある生えたままの木に菩薩像を彫ったため、このような舞台造りになったと伝えられている。外が寝殿造り、内部は書院造りという「壽量院」では4月から11月まで精進料理をいただける。

名称書寫山圓教寺
住所兵庫県姫路市書写2968 / 兵庫県
時間
駐車場あり
駐車台数340台
駐車料金無料
電車JR山陽新幹線姫路駅から神姫バス書写ロープウェイ行きで30分、終点で書写ロープウェイに乗り換えて4分、山上駅下車、徒歩25分→行き方を調べる
お問い合わせ書寫山圓教寺(050-3532-2379)
URLhttp://www.shosha.or.jp/
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