佐野厄除け大師

「正月三が日で50万人以上が訪れる年始の厄払いで有名な寺」

正式な名称は春日岡山惣宗官寺。944(天慶7)年に奈良の僧 宥尊(ゆうそん)上人が開いた寺で、最初は日本の仏教で最も古い南都六宗の法相宗に属し、後に天台宗の寺となる。現在は通称である「佐野厄除け大師」という名称のほうが有名で、厄除け・方位除けのために、年間を通じて参拝者が絶えない。三代将軍家光の時代、徳川家康の霊柩を静岡県にある久能山から日光へ遷葬の際、ここに一泊したことを記念して建立された東照宮社殿は、江戸後期の精巧な彫刻装飾が施され、日光東照宮に劣らない華麗なもの。

名称佐野厄除け大師
住所栃木県佐野市金井上町2233 / 栃木県
時間
駐車場あり
駐車台数1000台
駐車料金無料
電車JR両毛線佐野駅から徒歩15分→行き方を調べる
お問い合わせ佐野厄除け大師(0283-22-5229)
URLhttp://www.sanoyakuyokedaishi.or.jp/
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