極楽山西方寺(定義如来)

「縁結びで有名な「じょうぎさん」は、平家ゆかりの宝軸が御本尊」

古くから縁結び、子授け、安産の定義如来(じょうぎにょらい)として信仰を集めてきた浄土宗の古刹。その由来は、病にかかって死期を悟った平重盛が、阿弥陀如来の宝軸を重臣の平貞能(後に定義と改名)に託し、平家滅亡後、貞能がこの地に安置したものとされる。貞能の菩提を弔う総青森ヒバ造りの五重塔、子育て観音、六角形の本堂などがあり、旧盆の夜にはロウソクで埋め尽くされ幻想的。安徳天皇の遺品を埋めた天皇塚にあるケヤキは縁結びの御神木とされる。

名称極楽山西方寺(定義如来)
住所宮城県仙台市青葉区大倉上下1 / 宮城県
時間
駐車場あり
駐車台数1000台
駐車料金無料
電車JR仙台駅から仙台市営バス定義行きで1時間15分、終点下車すぐ→行き方を調べる
お問い合わせ極楽山西方寺(022-393-2011)
URLhttp://www.johgi.or.jp/
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