遠石八幡宮

「推古天皇の御代に創建された歴史ある周防の社」

622(推古天皇30)年に大分の宇佐八幡宮から分霊したといわれ、708(和銅元)年に社殿を造営して周防の国の大社として大いに賑わった。かつて門前は旧山陽道、その先は白浜で、各地より参詣があった。二の鳥居をくぐった右手の丘にある大きな釣り鐘(洪鐘)は、源平合戦の際に流れ矢が当たって損壊し、5年の歳月をかけて鋳造修理されたものだという。秋季例祭の鉢巻姿の赤ちゃんにみこしの下をくぐらせて健やかな成長を願う儀式、「赤子参り」がよく知られている。1月1日には、歳旦祭や奉納新酒鏡開きなどが行われる。

名称遠石八幡宮
住所山口県周南市遠石2-3-1 / 山口県
時間
駐車場あり
駐車台数100台
駐車料金無料(1月1日~3日は臨時駐車場あり)
電車JR山陽新幹線徳山駅から防長交通バス緑ヶ丘循環行きで10分、遠石八幡宮前下車すぐ→行き方を調べる
お問い合わせ遠石八幡宮(0834-32-8888)
URL遠石八幡宮(0834-32-8888)
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