大神山神社奥宮

「古代より続く大山信仰の中心として信仰を集めてきた神社」

大神山神社は大山山腹の奥宮と、山麓の本社の2社にわかれていて、初詣には、家内安全・勝運祈願に多くの人が訪れる。奥宮のご祭神は大己貴神（おおなむちのかみ）。大己貴神は、数々のご神徳を持ち、とくに国土開拓、医薬療法、五穀豊穣、牛馬畜産、邪気退散の神として知られている。国指定重要文化財の奥宮内部は、天井画は極彩色に装飾され、柱等の金色もまた日本最大級の白檀塗り。標高約1000mにあり、正月は積雪50～100cmが予想される。