琴崎八幡宮

「宇部市民の鎮守として愛されている琴崎の八幡さま」

南北朝時代、大分の宇佐八幡宮の御祭神を京都の石清水八幡宮へ運ぶ途中、嵐を避けるためにその一行が宇部に立ち寄った。そして嵐が収まり、一行が再び旅立ったあと、この地に遺された御幣を琴芝に祀ったのが起源とされている。元暦の頃、厚東武光が宇部村の鎮守として西の宮に再建し、1377(天授3・永和3)年に現在地に遷された。宮大路とも呼ばれる広い参宮通り(国道490号)は、もとは瀬戸内海を航行する船から八幡さまが見えるようにとつくられたものだという。三が日の招運初夢くじは海外旅行などが当たり、初詣客に人気。

名称琴崎八幡宮
住所山口県宇部市上宇部大小路 / 山口県
時間
駐車場あり
駐車台数1000台
駐車料金無料
電車JR宇部線宇部新川駅から宇部市営バス片倉循環線・八幡宮線・小野線で18分、八幡宮下車すぐ→行き方を調べる
お問い合わせ琴崎八幡宮(0836-21-0008)
URLhttp://kotozaki.com/
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