熊野大社

「神話の国、出雲の農耕と火の神さま」

日本の国を造った伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子で、大蛇ヤマタノオロチの退治伝説で知られる素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。熊野大社は別名を日本火出初神社といい、10月には出雲大社の宮司が熊野大社を訪れて、新嘗祭で使う神聖な火をおこすための臼と杵を受け取る儀式、鑽火祭(さんかさい)が行われる。このとき、下級神職が応対して、出雲大社が持参した餅が小さい、形が悪いなどと難癖をつけて押し問答するのが慣わしになっている。新年には多くの初詣客が訪れ、歴史ある境内がにぎわいを見せる。

名称熊野大社
住所島根県松江市八雲町熊野2451 / 島根県
時間
駐車場あり
駐車台数200台
駐車料金無料
電車JR松江駅から一畑バス八雲行きで23分、終点で八雲コミュニティバス熊野行きに乗り換えて18分、熊野大社前下車すぐ→行き方を調べる
お問い合わせ熊野大社(0852-54-0087)
URLhttp://www.kumanotaisha.or.jp/
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