中尊寺

「3000余の国宝、重要文化財を所蔵する天台宗の東北大本山」

平安時代に慈覚大師によって弘台寿院という寺が開かれことに始まり、その後奥州藤原氏により多くの寺塔が造営された。平泉文化の頂点に立つ古刹で、現在は世界遺産登録を目指した国内暫定リストに掲載されている。阿弥陀如来を安置した本堂には、比叡山延暦寺より分灯された法燈の火が1200年燃え続くけている。「五月雨の降り残してや光堂」と芭蕉が詠んだまばゆい金色堂は、藤原四代の廟でもあり、棺から発見された副葬品の多くは重要文化財だ。元旦0:00より先着1万名に福銭(5円玉)が授与される。

名称中尊寺
住所岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202 / 岩手県
時間
駐車場あり
駐車台数600台
駐車料金有料(1日400円、町営中尊寺駐車場を利用)
電車JR東北本線平泉駅から岩手県交通バス前沢ジャスコ行きで5分、中尊寺下車、徒歩15分→行き方を調べる
お問い合わせ中尊寺(0191-46-2211)
URL
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