長田神社

「神戸市民から「長田さん」と親しまれている商売繁盛の神様」

御祭神は事代主神(ことしろぬしのかみ)。「恵美主(えびす)さま」「福の神」と広く知られ、商工業をはじめとした産業の守護神、日々の生活の開運招福・厄除解除の神として崇敬されてきた。1661（寛文元）年建造の社殿が1924（大正13）年に炎上したため、1928（昭和3）年に再建。また阪神大震災後の2000（平成12）年に復旧された。境内には、痔気平癒のあらたかな霊験（国登録有形文化財）が有名な楠宮稲荷社がある。元旦0:00に、長田区の代表者が年始の号鼓を打つ初太鼓が行われ新年を祝う。