大山阿夫利神社

「本殿のある山頂はもちろん、にぎやかな下社からのご来光も格別」

御神体は山頂にある霊石(自然石)。名前の由来は大山の別名、雨降山から。その名のとおり雨乞いの聖地で、雨乞い神事も受け継がれている。とくに江戸時代、大山詣が流行しておおいににぎわった。参道沿いには今も50軒ほどの宿坊がある。ケーブルカーを降りたところは下社で標高696m。「神水」を口に含むのをお忘れなく。帰りにはこの名水を使った豆腐料理を味わってみたい。標高1252mの山頂までは急峻な登山道をたどって90分ほど。房総半島、伊豆半島、そして裾野を広げた富士が登頂を祝ってくれるだろう。

名称大山阿夫利神社
住所神奈川県伊勢原市大山355 / 神奈川県
時間
駐車場なし
駐車台数
駐車料金
電車小田急線伊勢原駅から神奈川中央交通バス大山ケーブル駅行きで28分、終点から徒歩15分の大山ケーブルに乗り換えて6分、終点下車すぐ→行き方を調べる
お問い合わせ大山阿夫利神社(0463-95-2006)
URL
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