日枝神社

「江戸城の鎮守として徳川家の崇敬を集めた「山王さん」」

鎌倉時代初期、武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王社を祀り、1478(文明10)年、太田道灌が江戸築城にあたり川越山王社を再勧請した。社殿は1945(昭和20)年5月に焼失し、戦後に再建された。笠木の上に合掌のような破風が付いた山王鳥居は、大山咋神を祀った神社特有の形。神門と拝殿前に夫婦猿の像が安置されていて、雌猿は赤子を抱いている。猿は日枝大神の使いとされ、神猿(まさる)=魔が去るから魔除け、厄除けや、群れで子供を育てる習性から家門繁栄にもつながると言われている。

名称日枝神社
住所東京都千代田区永田町2-10-5 / 東京都
時間
駐車場あり
駐車台数40台
駐車料金無料
電車地下鉄溜池山王駅から徒歩5分→行き方を調べる
お問い合わせ日枝神社(03-3581-2471)
URLhttp://www.hiejinja.net/
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