安房神社

「房総半島の南端に鎮座して2600年という由緒ある古社」

神武天皇の頃にお祀りされた社で、上の宮主祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)、下の宮主祭神は天富命(あめのとみのみこと)。天富命が肥沃な土地を求めて阿波の国から黒潮に乗ってきて、房総半島の南端に上陸して天太玉命を祀ったのが創始。隣には野鳥の森があり、普段は静寂に包まれているが、三が日には大勢の参詣客でにぎわう。1月14日には、薪の燃え具合で1年の天候を占う置炭神事、翌15日には粥と葦筒の入った鍋を火にかけて、粥がどれだけ筒に入ったかで作物の豊凶を占う粥占神事が行われる。

名称安房神社
住所千葉県館山市大神宮589 / 千葉県
時間
駐車場あり
駐車台数50台
駐車料金無料
電車JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで20分、安房神社前下車、徒歩7分→行き方を調べる
お問い合わせ安房神社(0470-28-0034)
URLhttp://www1.ocn.ne.jp/~awajinja/
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