喜多院

「五百羅漢で知られる川越大師で、江戸城での暮らしに思いを馳せる」

830(天長7)年に慈覚大師によって創建されたが、1638(寛永15)年の川越大火でほとんどが焼失。徳川家光の命を受けて再建された。その際、江戸城紅葉山(現在の皇居)から移築されたのが「徳川家光誕生の間」であった客殿と、「春日の局化粧の間」であった書院である。今では、この二間が初期江戸城唯一の遺構となった。笑ったり泣いたりと表情豊かな538体の羅漢さまは1782(天明2)年から約50年間に渡って建立されたもので、日本三大羅漢の一つである。毎年、初詣と1月3日のだるま市には多くの参拝者が訪れる。

名称喜多院
住所埼玉県川越市小仙波町1-20-1 / 埼玉県
時間
駐車場あり
駐車台数100台
駐車料金有料(3時間まで500円、1月3日は駐車場休業 一部交通規制あり)
電車西武新宿線本川越駅から徒歩15分→行き方を調べる
お問い合わせ喜多院(049-222-0859)
URLhttp://www.kawagoe.com/kitain/
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